当事務所は、交通事故後遺障害等級認定に特化し、キャリア20年以上の行政書士、国立病院出身、元厚生労働技官専門スタッフが適正な等級獲得の支援を行います。
営業時間 | 月〜金 8:30〜19:00 |
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FAX | 0942-33-4058 |
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本日は、T市の外科、整形外科、内科から耳鼻咽喉科、歯科まである
大きな病院の医事課の方から呼ばれ、話を伺ってきました。
なんと、交通事故の患者さんを紹介するので、相談や依頼を受けて
ほしいとの事でした。
医事課の方は、よく賠償額や異議申立について質問などがあり、患者さんの
満足のため精一杯対応するが、限界があるとのことで、弁護士の先生は敷居
や値段が高いので行政書士の方をさがしているとの事でした。
実は、私はその病院はかなり以前に伺った事がありそのときの名刺が残って
いたとのことでした。
紹介する上では費用の事もかなり気になられていましたが、充分納得いただいた
感じでした。また私協力者と一緒に進める今一番良いと考えれる被害者救済の
仕組みについても良さを理解していただきました。
やはり医事課で鍛えられているからでしょうか、理解がスムーズでした。
私が、赤い本(地裁基準)の計算書を作り弁護士に依頼することで、不適当な
示談を弁護士がするのを防ぐことについても充分に理解が得られ十分な手応え
がありこれからが楽しみです。
後遺障害診断書に特別にプラスしている神経学的所見や日常生活状況報告書
実際の等級認定したファイルなどを見て頂き私の仕事の内容も理解していただいた
ようでした。
なかなか交通事故の話でこんなにスムーズに話せる方まめったにいません。
病院の患者、被害者が満足するような解決に精進させていただきます。
先日S損保会社から着手金105,000円振り込みますと連絡葉書がきあました。
依頼者は北九州の方で、S損保会社に着手金請求者を出したら、サーブスセンター
職員から色々な事を言われ前に進まなかったようです。
話を聞くと、北九州の行政書士は吠えるばかりで、知的に交通事故を進める人が
あまりいないようで、初めての弁護士特約行政書士利用との事で良い勉強になりました
との事でした。
私も吠える時はあるのですが、それは、小学5年生の息子を叱る時くらいでそのとき
は吠えますしかしそのときは親として吠えます。息子は右から左へ抜けているように
も感じますがとにかく吠えます。
冗談はさておき
以前から福岡市、久留米市と北九州の損保会社を比較するとの北九州の対応がスムーズ
ではないと思ってはいましたがそのような地域性だったののでしょう。
確かにホームページで北九州での交通事故を業務として行っている行政書士は少ない
ようで私のホームページもけっこう上位にきます。
本日は腓骨神経麻痺についての立証を進めていますが地方の専門医を捜すの
が大変で地方は医療についても地域差と言うか関東、関西の専門医のところま
で行ってくださいとはなかなか依頼者には言えないので大変です。
まだまだ地方の交通事故の分野は無難にまっすぐに進む状況にはほど遠い状態
い状態ですが、被害者救済のために一つずつ積み上げてくしかない状況です。
本日は、弁護士事務所からの訪問がありました。
交通事故専門の弁護士事務所から、見学にこられました。
今月から交通事故専門の弁護士事務所に勤務されるとの事でひととおり説明し、
事務所も見てもらいました。
今から頑張っていかれるとの事でしたが、弁護士事務所と言うことで、訴状の
作成が主な仕事になるとの事でした。
行政書士の場合等級認定までですので、医療の分野、医師の論文、医師の技術
について深く掘り下げていく必要があります。医師は論文を学会に発表されるので
こちらも医師の論文は大きな後遺障害の認定に於いて手がかりになります。
私も元々は理系の大学を卒業じているので、数学、物理、化学などはかなり
得意で医学的な事、について調べる事はいっこうに苦になりません。
苦になるどころか、なぜそうなるのか疑問も出てきてますます、研究したくなる
タイプです。
そういう意味で今の傷病、症状から→検査、立証の作業は、完全理科系の
業務なので大学時代を思い出しピッタリの業務と言えます。
そして日常生活状況報告書を書くは→レポート提出これは大学時代毎週でした。
話は少しそれましたが、「検査、立証→レポート報告」は弁護士の先生は少し
敬遠されるようで、ここが行政書士、弁護士の 業務の差ではないかと思います。
こんな感じで弁護士事務所から訪問された方にも説明し終了しました。
昨日は弁護士事務所からの訪問がありましたので本日は事務所紹介です。
http://www.jiko-kurume.jp/category/1321583.html
上記に事務所の紹介があります
これは受付付近の様子です。女子職員に受け付けお願いします。
会議室の風景と会議の様子です
まずは、受付していただき会議に入ります。
当事務所は、下記の要領で会議まで進みます。
①電話受付、職員にて事故の事故日、概要、傷病名、過失割合、問題点
などを受付シートにて受付し会議(相談)の日程を決定します。
持参書類等をお知らせします。
↓
②会議 (相談)日には事故証明書、診断書、レセプト等の資料、自覚症状
をもとに会議を行い等級の落としどころ、賠償の落としどころを模索します。
↓
③ご依頼後は事故証明書、診断書、レセプト等を管理し、自覚症状を基に
通院のアドパイス、検査病院の選択等を行います。
そのほか、労災、任意保険、自賠責などの調整整理、公的申請のサポート
を行い、過失割合等の分析も行います。
医師の医学論文等の分析を行い専門医等の紹介も行います。
↓
④症状固定、通院終了で後遺障害等級認定に必要な検査、画像等を取り寄せ
ます。必要に応じて病院同行を行います。 等級認定の立証にむけて動きます。
↓
⑤後遺障害申請、時には異議申し立て、
↓
⑥等級獲得後は賠償額計算の上弁護士にバトンタッチ
毎日の日記で昨日はサボってしましました。
しかし、平成23年10月22日(土)にアクロス福岡で、被害者救済フォーラムを
開催する事に決定しました。
あの「NPO法人交通事故110の宮尾さん」をお呼びしてのファーラムです。
対象は「交通事故被害者及びその家族」で無料の予定です。
交通事故110のホームページは1日約4000アクセスあるそうでものすごい
数のアクセスです。
フォーラム後は、私や他の行政書士、弁護士で個別の相談、戦略会議の予定
です。必要書類の診断書、レセプト等持ってきてもらえば具体的な戦略、救済
方法がお話できます。
テーマは第1回目ですので「後遺障害総論」になると思います。
この日は福岡ですが9月には大阪10月初めは名古屋で順次全国で開催
予定です。
宮尾流の「後遺障害総論」あの豪快な言い回しでなんだかスカッとさせて
もらえそうな気がします。
交通事故で被害に遭い私が一番被害者の方に言っていることは、可能な方は
早い社会復帰です。これが一番の救済と思い被害者の方には話の間で盛り
込んでいるところです。 なのであの独特は京都弁ので強気の言葉で暗くなり
がちな状況を少しでも吹っ切れるようにスカッとしてもらいたいと思います。
今後はこのような形でも被害者救済も進めていきたいと思います。
福岡、北九州、久留米、佐賀、長崎の方相談下さい。
全国縦断戦略会議の概要です 福岡は、10月22日(土)です福岡の会場は約70名の会場なので、 必ず参加されたい方は、予約お願いします。 電話0942−33−1356上野事務所まで NPO法人交通事故110に電話されても対応はできませんので間違えないように お願いします。 個別相談、戦略会議参加の方は、事故証明書、診断書、レセプト、画像など 事前に送っていただいとけばスムーズに個別相談が可能になります。 個別相談も無料です。個別相談参加者が多い場合は事前に申し込み資料 など送付の方を優先させていただきます。 待ち時間も少なくて済むと思いますので事前の申し込みをおすすめします。
| 交通事故・後遺障害フォーラム 大阪 | 日時 | 2011年9月24日(土曜日) | 会場 | 大阪市中央公会堂 大阪市北区中之島1-1-27 | 費用 | 無料 | ||||||||
交通事故・後遺障害フォーラム 大阪 | |||||||||||||||
日時 | 2011年9月24日(土曜日) | ||||||||||||||
会場 | 大阪市中央公会堂 大阪市北区中之島1-1-27 | ||||||||||||||
費用 | 無料 | ||||||||||||||
| 交通事故・後遺障害フォーラム 名古屋 | 日時 | 2011年10月8日(土曜日) | 会場 | 吹上ホール 名古屋市千種区吹上2丁目6-3 | 費用 | 無料 | ||||||||
交通事故・後遺障害フォーラム 名古屋 | |||||||||||||||
日時 | 2011年10月8日(土曜日) | ||||||||||||||
会場 | 吹上ホール 名古屋市千種区吹上2丁目6-3 | ||||||||||||||
費用 | 無料 | ||||||||||||||
| 交通事故・後遺障害フォーラム 福岡 | 日時 | 2011年10月22日(土曜日) | 会場 | アクロス福岡 606会議室 福岡市中央区天神1丁目1-1 | 費用 | 無料 | ||||||||
交通事故・後遺障害フォーラム 福岡 | |||||||||||||||
日時 | 2011年10月22日(土曜日) | ||||||||||||||
会場 | アクロス福岡 606会議室 福岡市中央区天神1丁目1-1 | ||||||||||||||
費用 | 無料 | ||||||||||||||
| 交通事故・後遺障害フォーラム 東京 | 日時 | 2011年10月29日(土曜日) | 会場 | 会場を探しています | 費用 | 無料 | ||||||||
交通事故・後遺障害フォーラム 東京 | |||||||||||||||
日時 | 2011年10月29日(土曜日) | ||||||||||||||
会場 | 会場を探しています | ||||||||||||||
費用 | 無料 | ||||||||||||||
| タイム・スケジュール | 13:00~14:00 | 講演 「交通事故における実利ある解決とは?」 | 14:00~14:30 | 質疑応答 | 14:45~18:00 | 個別相談 | ||||||||
タイム・スケジュール | |||||||||||||||
13:00~14:00 | 講演 「交通事故における実利ある解決とは?」 | ||||||||||||||
14:00~14:30 | 質疑応答 | ||||||||||||||
14:45~18:00 | 個別相談 |
交通事故・後遺障害フォーラム 大阪 | |
日時 | 2011年9月24日(土曜日) |
会場 | 大阪市中央公会堂 大阪市北区中之島1-1-27 |
費用 | 無料 |
交通事故・後遺障害フォーラム 名古屋 | |
日時 | 2011年10月8日(土曜日) |
会場 | 吹上ホール 名古屋市千種区吹上2丁目6-3 |
費用 | 無料 |
交通事故・後遺障害フォーラム 福岡 | |
日時 | 2011年10月22日(土曜日) |
会場 | アクロス福岡 606会議室 福岡市中央区天神1丁目1-1 |
費用 | 無料 |
交通事故・後遺障害フォーラム 東京 | |
日時 | 2011年10月29日(土曜日) |
会場 | 会場を探しています |
費用 | 無料 |
タイム・スケジュール | |
13:00~14:00 | 講演 「交通事故における実利ある解決とは?」 |
14:00~14:30 | 質疑応答 |
14:45~18:00 | 個別相談 |
後遺障害診断の壁 「膝関節の動揺性」
前十字靱帯損傷、後十字靱帯損傷などの膝関節を損傷すると後遺症として
膝関節の動揺性が残ることが多くあります。
膝関節の動揺性が後遺障害の等級として認定されるポイントは、①靱帯損傷
または断裂の証明をする事と、②動揺性のレベルの証明の2つのポイントが
必要になります。
医師は膝の靱帯損傷は後遺症をのこして当たり前という認識です。
この後遺症を残して当たり前と言う認識は友人の整形外科医にも確認しましたが、
当たり前と言います。
しかし自賠責の等級認定に関して①の損傷の証明の他に、動揺性のレベルの②証明が
必要になります。
動揺性のレベルとして 、認定の可能性として
8級7号、10級11号、12級7号、14級9号まであります。
自賠責の金額で言えば819万円~75万円の範囲まで
実際の賠償額に換算すると4000万円~300万円
要するに10倍以上の賠償額の差が出てくる結果となるという事です。
②の動揺性のレベルの証明ができるかできないかで極端な場合に賠償額に
上記の様に数千万円の差が出るとしたら恐ろしい結果であることは間違え無い事です。
繰り返しますが②のレベルの証明についての必要性については医師は理解
していないのが現実です。
私の住む福岡県久留米市では②の証明を行ってもらえないので福岡市まで出かけて
行っているのが現実です。かなり全国でも有名な病院でも②の証明については
どうしても行ってもらえていません。
この医師の認識と、自賠責、調査事務所の出されたもので認定するという立場
の差が等級認定の差を生んでいるのです。
※漫然と入院、通院したのでは後遺障害の等級は認定されないという事です。
福岡、北九州、久留米、佐賀、長崎の方相談下さい。
全国の行政書士で後遺障害認定についての実績を共有することにしました。
私も現在年間60件のペースで交通事故の業務を行っているのですが、
しょせん1人では60件/年です。頑張って100件/年がいいところでしょう。
その中で約50%は外傷性頚部症候群、頸椎捻挫、腰椎捻挫 の症例となります。
他の行政書士、弁護士も質問してもは約50%は外傷性頚部症候群、頸椎捻挫、
腰椎捻挫との事です。
よってこれ以外の症例は年間30件程度の症例しか経験できない事になります。
しかし10人で共有すれば年間300件の新しい症例が体験できる事と同じになります。
2年すれば600件となります。これはまさに保険会社レベルの症例となります。どんな大きな
法律事務所より強力な力となることは間違いありません。
医療の世界は日進月歩、また東京、大阪などの都会には多くの専門病院、専門医が
ひしめき日々腕を磨かれているようです。それに対し地方、福岡、九州はやはり
専門病院、専門医が少ないことは否めません。
そこで年間300件以上の症例東京、大阪、名古屋などの都市の専門病院、専門医の
後遺障害診断立証の情報を頂き、この福岡で後遺症、後遺障害の認定に役立てようと
いう思いです。
埼玉の秋葉先生のホームページです。
↓ ↓
http://www.jiko110-akb.com/diary/2896.html
その他の先生との後遺障害立証情報の共有も開始されます。
よく医師の難しい「心臓外科手術」の症例は300例 などと同じ状況です。
いよいよスタートです。
福岡、北九州、久留米、佐賀、長崎の交通事故はご相談ください。
全国の行政書士共同HPの作成を埼玉の秋葉先生を中心に作成中です。
実績の検索方法、見かたについてガイドします。ケガをした部位・症状別に10種の
カテゴリーにわけています。
頭部、高次脳機能障害、頚部・むち打ち、上肢、体幹・腰、胸腹部・臓器、下肢、
醜状痕、CRPS、目耳鼻口、その他 です。
それぞれの部位について最新投稿3件が表示されます
2級:高次脳機能障害(23歳女性・群馬県)NEW
9級:高次脳機能障害(57歳男性・茨城県)
3級:高次脳機能障害(70代女性・埼玉県)
外傷性頚部症候群、ムチ打ち-実績紹介一覧へ ←ここをクリックすると一覧へ飛びます
こんな感じです。
私の方は、業務に追われて行政書士共同HPの作成には遅れをとっています。
怒られそうです。早急にとりくまねばなりませんので本日はこれにて失礼します。
福岡、北九州、久留米、佐賀、長崎の交通事故相談はどうぞ。
毎日暑い日が続きます。
先日も14級9号認定されました。と連絡がありました一服の清涼剤
となります。
後遺障害14級9号は基本中の基本で件数も多いので、しっかりと
やるべき事をやればやれば認定はほとんど間違いなく獲得とすること
ができています。
やはり12級、10級と等級が上がるとハードルが高くなり後遺障害診断書
と診断書、因果関係などチェックする所が多くなり時間や、神経をかなり
使います。
そんななかで今回進めている獲得実績の共有は画期的な事と認識しています。
Q なぜそんな事やるの?
A それは後遺障害等級獲得の確率を限りなく100%に近づけるためです。
漫然と治療し、後遺障害診断書を医師に書いてもらっても、適正な後遺障害が
獲得できる確率は50%と理解してください。
適正な後遺障害等級は積極的に獲得しにいくもので、向こうからやってくるもの
ではないという事です。私が10年やっていてそう確信しました。
いまは積極的に獲得する方針で進んでいます。
現在も肘部管症候群の因果関係を結び付けるのに大変苦労しています。
この 肘部管症候群というのは事故当初から発症すればよいのですが徐々に
痺れが出てきて検査してやっと傷病名がつくのが特徴で、保険会社、自賠責
は鬼の首をとったかのごとく、事故から1ヶ月以上たって症状が出たので
事故とは関係無いなど豪語します。言われた通りにすると痛い目にあうので
注意が必要です。
福岡、北九州、久留米、佐賀、長崎での交通事故相談はどうぞ
現在、日常生活状況報告書の記載に追われているのですが、
この日常生活状況報告書は、ホームページのアクセスキーワード
でもかならず検索されているキーワードです。
高次脳機能障害に添付する日常生活状況報告書とも似ていますが、
傷病名ごとには日常生活状況報告書はないので自分で作成する必要
があります。
私は、ほとんどの傷病名で、外傷性頚部症候群、腰部捻挫、からすべての
神経症の後遺障害、傷病で添付していますのでスタンダードになりつつある
かもしれません。
日常生活状況報告書が無い神経症は後遺障害は認めないなんてことも将来
起こりうるかも?
なのか、かどうかわかりませんがよく検索されアクセスがあっているようです。
下記は、交通事故110にある日常生活状況報告書です
これは自賠責の書式となっています。 これでもいいですが自賠責に言えば
いただけます。
↓ ↓
http://www.jiko110.com/topics/syoshiki/koujinou/2-03a.pdf
これは高次脳機能障害の自賠責の定型様式です。
なので最低限ですのでこれが無い高次脳機能障害はありえない事になります。
絶対に忘れてはなりません。
福岡、北九州、久留米、佐賀、長崎の交通事故相談はどうぞ
本日ある大きな病院に、腓骨神経麻痺で入院中の被害者に
会いに行きました。増築で巨大になった病棟の後ろにある8階建て
くらいの病棟に入院中でした。途中ナースステーションに寄ったのですが
そのステーションのほのぼのとしていた事。なんだかグループホームのナース
ステーションでも尋ねているようでした。
腓骨神経麻痺という難病で入院中とは思えないほのぼのさです。
この被害者は、この病院での治療はおろか立証も困難な状況で、転院を
促すために赴いたようなものです。
巨大になった病院にしてきちんとした治療、立証が困難ということは珍しい
ことではありませんが、早急な対応が求められます。
当然転院し治療、後遺障害の立証へ進んでいただきます。
福岡、北九州、久留米、佐賀、長崎の交通事故相談はどうぞ。
昨日は労働局へ労災保険の審査請求の聴聞に行ってきました。
審査官が言われるには、昨年11月から審査請求に関して、必ず
聴聞が事前に開かれる事になったとの事です。
被害者から話を聞かないで審査請求の蹴決定をする事は違法である
との判決が出たとの事で平成22年11月から実施されることになった
との事でした。
聴聞の時間はなんと13:15~16:40 の概ね3.5時間の長丁場で
わたしもヘトヘトになり帰ってきました。
しかし、今回の方は、高次脳機能障害の方で自賠責では併合4級認定
労災では併合8級でその差4等級で審査請求に至ったわけです。
高次脳機能障害の特徴として
1.認知障害 : 記憶障害、注意障害、遂行機能障害、病識欠落、失語
失行、失認、半側空間無視
2.社会行動障害 : 対人技能拙劣、依存症、退行、固執性、感情コントロール低下
抑鬱、感情失禁
3.身体機能障害 : 片麻痺、運動失調、軽度のふらつき、バランス障害、半盲など
がみれれます。
このかたは、「病識欠落」が顕著にみられ、30歳男性ですが右側に麻痺が残り
右手右足の自由がかかなくなってしまって車の運転はできなく なってしまったのに、
労働基準監督署にて車の運転はブレーキを左足で踏むのでできると言い車の
運転ができるとなってしまっていたのには、驚きでした。
この病識の欠落は高次脳機能障害の認知障害の主要症状の一つにあげられ
高次脳機能障害者の約60%に病識欠落が見られた事について、厚生労働省の
「高次脳機能障害支援モデル事業」の報告書に報告がありました。
福岡、北九州、久留米、佐賀、長崎の交通事故相談はどうぞ
本日は、膝専門外来の病院検査同行してきました。
そして膝関節の動揺性の証明のためストレスXPの撮影を行いました。
整形外科のなかでも膝関節については専門外来があります。
交通事故外傷で
前十字靱帯損傷、後十字靱帯損傷、内側側副靱帯損傷、外側側副靱帯損傷
半月板損傷、頸骨プラトー骨折、膝蓋骨骨折、膝関節脱臼 など。
膝に関しては、大変手術や治療が難しく、専門性が必要となります。
通常の整形外科では、専門外来や、大学病院などを紹介する事になります。
治療が終了し症状固定で、膝関節の動揺性を証明する必要があるのですが、
専門外でないと証明が難しくなります。証明不可となるのです。
装具が必要な人でさえ証明不可となれば大変なことです。
ところで膝の専門外来は、リハビリ施設も併設されていたりして治療後の
リハビリについても熱心でまるでスポーツジムまっ青みたいな器具が装備
されていて専門のトレーナーも配置されています。
私たちはこの専門外来を見つけるのが一苦労で、専門でビシッとやって
いただけるところでないと等級認定に大きく響き、賠償にも響いてきます。
本日は膝の専門外来ですが、必要に応じ、セカンドオピニオン的にも
診察、診断、可能です。
福岡、北九州、久留米、佐賀、長崎の交通事故相談どうぞ。
交通事故外傷で
前十字靱帯損傷、後十字靱帯損傷、内側側副靱帯損傷、外側側副靱帯損傷
の場合このように、
膝関節の動揺性を証明するのにストレスXPを撮影するわけです。
撮影風景
このような形で撮影して膝関節の動揺性を証明します。
ほとんどの福岡県内外の整形外科では、徒手(手によって押さえ)による
動揺性を診断書に記載されます。 けっこう大きな病院でもしてくれません。
しかし、このような正確に一定の圧力をかけたレントゲン写真でないと
自賠責は認定を渋るかなり低い認定をする事になる訳です。
※ これが交通事故等級認定の立証となるのです。
福岡、北九州、久留米、佐賀、長崎の交通事故相談はどうぞ。
交通事故外傷で
前十字靱帯損傷、後十字靱帯損傷、内側側副靱帯損傷、外側側副靱帯損傷
半月板損傷、頸骨プラトー骨折、膝蓋骨骨折、膝関節脱臼 など。
膝に関しては、大変手術や治療が難しく、専門性が必要となります。
写真は、膝関節鏡視下手術です。
膝の関節を切開せずに、約5mm程度の2箇所から手術する
方法です。切開しないので、早期回復が可能。
前十字靱帯再建術、半月板切除術などで可能です。
しかし、かなり高度な技術が必要で通常の整形外科では難しい術
です。
福岡、北九州、久留米、佐賀、長崎の交通事故相談はどうぞ。
現在、無料相談を準備中です。
無料相談は、行っていませんでしたが、秋くらいから無料相談にシフトする
予定にしてます。ただし条件があります。
基本的に、必要書類を事前に郵送または当日持参できる方を無料相談
の対象とさせていただく予定です。 面談の相談となります。
必要資料
①交通事故証明書、②診断書、③診療報酬明細(レセプト)
①~③いずれも相手の保険会社に言えばもらえます。
以上①~③を事前に郵送、ファクス、メールで頂くか、当日必ず持参して
いただく事を条件と考えています。以上が無料相談の条件とする予定です。
※事故から2ヶ月経過していなくて、①~③がそろわない方は事故当初の診断書
でもかまいませんので、電話にて受付相談ください。(無料相談となります)
電話0942−33−1356
当日資料を用意できない方も有料相談では受付できます。
これらの資料を用意する方法が分からない、困難、適しないかたは
電話、メールにてお問い合わせください。
8月は試行期間としますので、無料相談したいという事を、毎日の記事を見たと
電話にて連絡ください。女性スタッフが受付対応しますので お伝えください。
福岡、北九州、久留米、佐賀、長崎の交通事故相談はどうぞ
初回無料相談実施中 (予約制) 無料相談会の詳細はこちら
お電話でのお問い合わせはこちら
0942-33-1356
営業時間:月〜金 8:30〜19:00 (第1・3・5土曜営業)
(相談受付:9:00~18:00)
些細な疑問から、専門的なものまで、対応しています。お気軽にお問い合わせください。